2010年2月 4日
MT3からMT4へ アップグレードの手順 (1)バックアップの方法
MT3からMT4へ 私が行ったアップグレードの手順を書き出してみました。
まず、おおまかな作業手順の流れとしては、以下の通り。
(1)バックアップを取る(全部で5種類)
1. システム(いままで使っていたMT3)のバックアップ
2. インデックステンプレートに新しくテンプレートを作成する
3. ブログフォルダ(生成されたページ)のバックアップ
4. URL生成パターンの取得
5. テンプレートを、手動でコピペ
(2)アップグレードをする
1. MT4(システム)をアップロードする
2. 「mt-config.cgi」を書き換えてアップロードする
3. データベースをアップロードする
4. MT4をインストールする
5. 新しいMT4の管理画面からブログを再構築
6. MT3のシステムフォルダを削除
で、完了です。
では、具体的な作業を説明しますが、長くなりますので今回は、
(1) バックアップを取る(全部で5種類)についてご説明。
……………………………………………………………………………………
(1) バックアップを取る(全部で5種類)
バックアップを取るのは、万が一トラブルが起きた時に元に戻せるように、
つまりは保険です。
今回、私は5パターンのバックアップをしました。
ある意味、ここが一番手間かもしれません・・・(^^A)
手間がかかる割に、アップグレードがすんなりいけば、
バックアップした内容は結果的には不要になります。
でも、何かがおかしくなった場合に備えて、
あれこれといじるまえに必ず取っておきましょう。
1. システム(いままで使っていたMT3)のバックアップ
MT3をインストールしたフォルダごと、FTPでダウンロード。
アップグレードして変になってしまった場合に、
元のMT3に戻せるように、システムごと取っておきます。
2. インデックステンプレートに新しくテンプレートを作成する
MT3の管理画面で、「読み込み/書き出し」というところから、
「記事の書き出し」を行うと記事データの控えが取れます。
書き出した記事を読み込ませることで、元と同じ内容が書き込めるというものです。
ただ、MT3で書き出したファイルをMT4で読み込ませても、
それだけだと記事のURLが引き継がれないとのこと。
アップグレード後に、いままでのブログ記事のURLが変わってしまうという、
恐ろしい事態になる可能性があります。
「記事の書き出し」で書き出した記事が使えないなんて、意味ないじゃん?と、
突っ込みたい気持ちになりましたが・・・(^^A)
もし記事のURLが変わってしまうと、訪問者さんに迷惑がかかりますし、
いろいろな所に存在するリンクが切れてしまい、SEO的にもよろしくない。
そこで、ひと手間かけます。
それが、「インデックステンプレートに新しくテンプレートを作成する」作業です。
MT3管理画面の、
テンプレート→メインインデックス→テンプレートを新規作成
テンプレート名は「MT4インポート用」 とかにしました。 わかればよい^^
出力ファイル名は「export.txt」とかで。
後ろの文字(拡張子)が「.txt」で、他のファイルと名前がかぶってなければ何でもよい。
テンプレートの中身に、以下の内容をコピペ。
<MTEntries lastn="99999">AUTHOR: <$MTEntryAuthor$>
TITLE: <$MTEntryTitle$>
BASENAME: <$MTEntryBasename$>
STATUS: <$MTEntryStatus$>
ALLOW COMMENTS: <$MTEntryFlag flag="allow_comments"$>
CONVERT BREAKS: <$MTEntryFlag flag="convert_breaks"$>
ALLOW PINGS: <$MTEntryFlag flag="allow_pings"$>
PRIMARY CATEGORY: <$MTEntryCategory$>
<MTEntryAdditionalCategories>CATEGORY: <$MTCategoryLabel$>
</MTEntryAdditionalCategories>
DATE: <$MTEntryDate format="%m/%d/%Y %I:%M:%S %p"$>
TAGS: <MTEntryTags glue=",">"<$MTTagName quote="1"$>"</MTEntryTags>
-----
BODY:
<$MTEntryBody$>
-----
EXTENDED BODY:
<$MTEntryMore$>
-----
EXCERPT:
<$MTEntryExcerpt$>
-----
KEYWORDS:
<$MTEntryKeywords$>
-----
<MTIfNonZero tag="MTEntryCommentCount"><MTComments>COMMENT:
AUTHOR: <$MTCommentAuthor default=""$>
EMAIL: <$MTCommenterEmail$>
URL: <$MTCommentURL$>
IP: <$MTCommentIP$>
DATE: <$MTCommentDate format="%m/%d/%Y %I:%M:%S %p"$>
<$MTCommentBody convert_breaks="0"$>
-----
</MTComments></MTIfNonZero><MTIfNonZero tag="MTEntryTrackbackCount"><MTPings>PING:
TITLE: <$MTPingTitle$>
URL: <$MTPingURL$>
IP: <$MTPingIP$>
BLOG NAME: <$MTPingBlogName$>
DATE: <$MTPingDate format="%m/%d/%Y %I:%M:%S %p"$>
<$MTPingExcerpt$>
-----
</MTPings></MTIfNonZero>
--------
</MTEntries>
このソースは、以下の記事内にあります。
↓↓↓ ↓↓↓
Movable Type のブログ記事インポートフォーマット
一番下の、「Movable Type 4 以前のバージョンからのブログ記事インポート」
という記事内にあるものを、まるまるコピペしてます。
コピペしたら「保存と再構築」をします。
できたファイルはFTPで確認できるはず。
このファイルを使えば、
パーマリンク(BASENAME)のデータもエクスポートできますので、安心です。
3. ブログフォルダ(生成されたページ)のバックアップ
FTPに接続して、自分のブログのデータが入っているフォルダごと、ダウンロード。
私のブログは、SQliteなので、データベースもここに入っています。
※MySQLを使用している場合は、phpmyadminを使ってDBのバックアップをとります。
4. URL生成パターンの取得
アップグレードの際には、いままでのURL生成パターンを引き継いでくれません。
=URLが変わってしまうので、現在の設定をどこかにメモるとかしておく。
URL生成パターンとは、どのようなURLにするかを指定した状態のことですが、
設定→公開→ 一番下の方「アーカイブ・マッピング」で確認できます。
例えばこんなカンジ。デフォルトだとこうなっていると思います。
エントリー・アーカイブ: yyyy/mm/entry_basename.html
日付アーカイブ(月別): yyyy/mm/index.html
カテゴリー・アーカイブ: category/sub_category/index.html
これらを他の状態にカスタムしている場合は、特に大事ですね。
もし上記の通りの状態なら、MT4でもデフォルトなので、特に控えを取らなくても大丈夫かも。
5. テンプレートを、手動でコピペ
テンプレートをいじっているので、念のため全部コピペ。
モジュールもいっぱい作ってあるので、これがめんどくさい(-"-)
他に方法がなくもないけど、今回はひたすらコピペすることにしました。
それが一番単純でシンプル。
適当なエディタ(メモ帳などでもよい)を開き、
ひたすらコピペして、ファイル名を元のテンプレート名で保存しておく。
その際、以下の4つのフォルダを作って保存すると、あとで分かりやすいと思います。
メインインデックス
アーカイブ
システム
モジュール
テンプレートの出力ファイル名がある場合も、念のため記録しておきました。
……………………………………………………………………………………
ここまでが、バックアップすべき内容と、その手順です。
あー、大変だった・・・_| ̄|○
ここまできたら保険は掛けた状態なので、
あとは思い切ってアップグレードに挑戦です!
バックアップ完了後のアップグレード手順は、次の記事で・・・( ̄▽ ̄*)☆
以下のサイト様の記事を参考にさせていただきましたm(_ _)m
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- by 鶴姫
- at 17:16
- in MT(Movable Type)
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